石川県のソウルフード笹寿しを製造販売する芝寿し梶谷真康社長に後継者倫理塾についてインタビューしました

芝寿し梶谷真康社長ですインタビュー記事のPDFはこちらをクリックしてください。OBインタビュー梶谷社長

第一期修了生 株式会社芝寿し 梶谷 真康社長

Q1. 後継者塾の入塾のきっかけ

芝寿し梶谷真康社長です 親父からの半強制的なすすめで(笑)親父が後継者倫理塾の発起人でもあるので、ある日「申し込んでおいたから」の一言です。今だから言える話ですけど、正直当時は全くやる気がなく、行かないという選択もできたけど、それすらも面倒でした。研修慣れもある程度していたし嫌々だけど参加しとくか、というぐらいのモチベーションでした。入塾初日も開始時間も知らなくて遅れて参加したぐらいでしたから(笑)

Q2. 入塾しての気づき、自分自身の変化

芝寿しの社長です

気づきみたいなものは特に初めはなかったですね。更にやる気もなかったことも相まって俯瞰していました。でも 1 年間同期の仲間と一緒にカリキュラムをこなし、よく飲んだりするようになると同世代が自分よりも頑張っているし、素直にすごいなーって思えるようになっていました。いつの間にか同期に触発されていたんだと思います。また初代塾長の表征史さんの愛が半端なくあった!物凄く情に厚い方でカッコいい経営者だなって。そういう愛情に触れたり、よく知っている経営者の方からも色々な話が聞ける機会があったのは今も貴重な経験だったと思います。

Q3. 入塾後、会社が変わったこと

笹寿司の梶谷です 当時劇的に変わったという感覚は無かったですね。ただ後継者として経営者として自分はどうなんだろうという考えるタイミングは多々ありましたね。研修慣れをしている自分からすると 2 泊 3 日ぐらいの研修は本当の自分や実力などを隠してパフォーマンスである程度乗り切れるけど、後継者倫理塾は 1年間を通して行われるので誤魔化しが効かなくなる。そうすると嫌でも自分の実力不足や悪い所が出てきてしまうのでそういう自分と向き合う機会が多く、会社での自分の立ち位置やこのままじゃダメだという気持ちが徐々に形成されてきたのは結果的には会社にとってもいい事だったのではと思います。

Q4. 入塾してよかったこと

芝寿しの梶谷氏です やはりいい同期に恵まれたことですね。同年代が頑張っている姿は自分にとっていい刺激になっていたことは間違いないです。それに 1 年間を通してという研修もとても良かったです。自分の弱さなどとずっと向き合わせてくれますし、何よりその弱さをさらけ出せる仲間がいる。そして真剣に向き合ってくれて、時には真剣に叱ってくれる。これが一番の醍醐味じゃないですかね。入塾してから 10年以上経ちますが、未だに飲み会など年に 1 回はしています。ここでも色んなことを今でも曝け出しあっています。

Q5. 最後に今後入塾を考えている方に熱いメッセージをお願いします!

会社の業績を上げることだけを考えること!後継者だと思って入塾しても研修が一つの自分の仕事だと勘違いしてしまう。お金かけて時間かけて参加するんだから会社の業績が上がらないと意味ないですからね。なんだかんだ先代たちも喜ぶのはそこだと思います。

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